ffmpegでwavデータをG722音声符号化でエンコード
ffmpegのオプション,いつも覚えにくいなって思っています.
manを見れば大体良いのですが,時間掛かるので,メモ.
ffmpegで変換できるG.722の形式は多分こんな感じ.
- G.722
- 16KHz, 16bit, 64kbps
$ ffmpeg -i [入力ファイル] -acodec g722 -ar 16000 -f g722 [出力ファイル]
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- -i は入力ファイルを指定するやつ.
- -ar でサンプリング周波数与えないと,多分ダメ(もともとのwavのサンプリング周波数のまま?)
- -f オプションでg722 の指定は要らないかも.manには自動検出するって書いてある.
音声処理するときはwavを扱うので,
$ ffmpeg -i [g722ファイル] [wavファイル]
こんな感じでwavにして扱っている.
他にも,よく使いそうな感じだと
$ ffmpeg -i [入力wavファイル] -ar 16000 -ac 1 [出力wavファイル]
見たいな感じで入力wavファイルを,サンプリングレート16k,チャンネル数1のものに変換している.