Arch Linux で cpanminus を使おうとしたときのメモ
少し前に,冬コミで『雅なPerl入門 第2版』を買いました.
読み進めていく内に,オブジェクト指向プログラミングのところでCPANのMinillaを使うと便利いうことでした.
この本だと,Macでcpanminusを使っていたので,Arch Linux でcpanminusを使おうとしたら,少し躓いたので,メモです.
ちなみにMinillaを入れて,minilを使うまでの話です.
とりあえず,cpanminusをpacmanで入れます.
$ pacman -S cpanminus
ここで,pacmanで入れたのに,$PATHの中にないようです.
$ which cpanm which: no cpanm in ( ... )
探したら,/usr/bin/vendor_perl/にありました.
パスを追加します.
$ export PATH=$PATH:/usr/bin/vendor_perl
ようやくcpanmが使えるようになり,Minillaを入れようとします.
$ su # cpanm Minilla
無事入ったので,適当にモジュールのテンプレを作ります.
$ minil new Foo::Bar --username=hoge The "git" executable has not been found.
gitがいると怒られたので,gitも落とします.
$ pacman -S git $ minil new Foo::Bar --username=hoge
gitでuser.nameを設定するか,--usernameオプションを使わないとダメだと怒られるので,今回は練習でminil使うだけなので,--usernameオプションを付けました.
これでカレントディレクトリ下に Foo-Bar/ のディレクトリが作成されて,minil を使えました.
こんなことでメモ書くのも何なのですが,初心者なのでしょうがないということで….